
いよいよ今週末、全世界で公開される話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」が、
カンヌ国際映画祭でケチョンケチョンに酷評されました。
公開に先立つ16日の上映会では拍手すらなく、ブーイングの口笛も聞かれた。
海外紙の記者たちは「良くなかった。原作本と同じくらい悪い出来だった」
「本当に失望した。会話が下等だ」「ハイライト場面で笑いが起きた。大きな笑いでなく忍び笑い。それがすべてを物語っている」と話しています。
原作は世界中で5000万部も売れている超ベストセラーです。
映画の方も、監督が「ビューティフル・マインド」でオスカーを受賞したロン・ハワード、トム・ハンクス主演にオドレイ・トトゥ、ジャン・レノ共演と、ヒットの条件は完璧ですが、なぜウケなかったのでしょうか。専門家はこう言います。
「そもそも原作のテーマが、イエス・キリストが結婚して子供をつくり、
その子孫が現在も生きているという、
聖書を重んじるカトリック教徒にすれば冒賣的な内容なのです。
そのため、欧米の知識人やジャーナリストは映画がたとえ面白くても、
宗教的な立場上、高く評価することはできないのでしょう」
もっともカンヌで酷評されても興行的にはあまり関係がない。
「キムタクが出演した香港映画『2046』のように、カンヌでスタンディングオベーションで激賞されても実際は“大コケ”した作品もあります」
聖書やキリストに疎い日本のこと、またカンヌとは反対のことになりそうです。
ただ、昨日テレビでやっていたレオナルド・ダ・ヴィンチの特集番組が
自分的にはすっごい真剣に見てしまい面白かったので、
前評価はこうですが、是非見たい映画ですね。